ホリエモン万博 書道編
ホリエモンの著作を読むと、デジタルの時代の手書きの無駄を説いてます。
そのホリエモンの万博でボランティアスタッフとしてお手伝いしたのが、書道パフォーマンスと書道体験。
数千円のチケットを購入したホリエモン好きの人達が書道するかなぁ、パフォーマンスを見たいかなと本音では思ってました。
主催者の書道家も「多分、お客さんはほとんど来ないので」と不安いっぱいでした。
それが蓋を開けると結構人が入ってくるんです。
いかにも書道をしそうな真面目な方はもちろん、オシャレな女子たち、家族連れ、カップル、芸術家風な男性、お年寄り、多種多様。
色んな人が、「学校以来だけど、本当に楽しかった」と喜んでました。
だからといって彼らのほとんどは書道教室に行くとこはないと思われます。
月謝を払って毎週決まった時間に行って、出された課題を書くことや、辞めたくてもマジック辞められなくなるんじゃないかという不安などがあって。
ただ書くことを楽しみたいだけ(^_-)
だから、書道カフェみたいなのがあればこの層を取り込めそうですよね。
書道パフォーマンスも人気で終わった後も数人からお手伝い問い合わせが来ました。